「ガネーシャの教え」
仕事、お金、人間関係、幸せ・・・
人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。
そんで、本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた
何億、何十億ちゅう数の人間の
悩みを解決するために
ずっと昔から作られてきてんねんで。
その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?
自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?
自分は悩みのガラパゴス諸島なん?
図書館に行く(夢をかなえるゾウ2 P.68)
今ではインターネットを通して電子書籍をダウンロードしたり、手軽にネットショッピングで探すことができます。
ショッピングサイトに掲載されている膨大な数の本から、1冊の本を選ぶのは運命を感じます。
運命の本を選ぶときの規準を考えましょう。
@ 書店へ足を運ぶ
先ず基本は書店に出向くこと。
書店の店員さんが工夫を凝らしたポップやお勧め本の数々は書店によって様々です。
欲しいジャンルがあるなら、店員さんのお薦め本から選んでみるのも良いです。
何より、実際に手にとって中身を確認出来ることが書店の価値。
中身を確認出来れば買って損する確率は少なくなります。
「買って、つまらなくてがっかり」を防ぎたい人はやはり書店でしょう。
ただ、書店では置いている本は入れ替わっていきます。出会う本の数が少ないのは仕方ありません。
取り寄せに時間がかかってしまうこともあるので注意です。
A 図書館に行く
図書館の良いところは2つあります。
お金がかからない
本がただで読めるなんて大変嬉しい事です。
特に高価な本を購入するのは勇気(?)が要りますが、図書館にあるなら借りて読む方が断然お得です。
また、貴重な古書や新聞、雑誌も読むこともできます。
但し、返却期間があるため読むのが遅い人は返却期間を気にして計画的に読まなければいけません。
借りる期間を延長したくても、誰かの予約が入ってる場合は延長できません。
また、読みたい本が必ず蔵書としてあるわけではないので、
借りたい本があるときはインターネットの図書館サイトから蔵書として持っているか、貸し出し中ではないか確認しましょう。
司書の方に相談できる
この本が読みたい!と、ハッキリ決まっていないとき、ジャンルだけ分かれば司書の方に相談しながら
本を探すのがお勧めです。
人に相談することで、自分の求めている本が絞られてきます。
司書の方も大体の方は本が好きな人なので(たまに違う人も。。。。)
的確に本を選んで下さいます。
相談例
・読書感想文を書くときに参考になる本は?
・「宇宙」について知りたい(相談者の年齢にあった本を探してくれます。)
・リラックスできる絵本は?
等々、私もいつもお世話になっています。
B ネットショッピングで買う
電子書籍を主に読んでいらっしゃる方は、ネットショッピングがメインではないでしょうか?
ネットショップの良いところ
ネットショップであれば書店に置いてない本もあります。
また、中古書籍を探す時もネットショップのほうが検索しやすいです。
地元の書籍では置いてないような学術書、洋書、貴重な古書、初版本まで
手には入ります。
私が学生の頃は、インターネットで気軽にショッピングできなかったので(年齢がバレル)
書店での限られた本の中から、妥協して選ぶこともありました。
(そして失敗しました。。。)
ネットショップではそのサイトで
口コミや、本の評価があります。
他人がどうして数ある本からこれを選んだのか、
やはり気になりますよね。
但し、ネット上の書き込みは信憑性は疑問です。
口コミ、評価はあくまで参考までに。
ネットショップの難点
一番は、中身を確かめられないこと。
著者のデータ、出版社からの本の紹介はありますが、手にとって中身を読むことは
できません。アマゾンでは一部閲覧可能ですが、その一部で購買意欲が湧くかは疑問です。
電子書籍に至ってはスマホ等の機器の充電を気にする事は勿論、
機器の画面を見ることは目が疲れます。ブルーライト対策はしっかりと。
因みに、私は書店でパラ読みして中身を確認してからネットで買ったりしています。