「ガネーシャの教え」
仕事、お金、人間関係、幸せ・・・
人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。
そんで、本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた
何億、何十億ちゅう数の人間の
悩みを解決するために
ずっと昔から作られてきてんねんで。
その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?
自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?
自分は悩みのガラパゴス諸島なん?
図書館に行く(夢をかなえるゾウ2 P.68)
子どもの頃から読書が苦手だった私。
文章を書くことも、読書も面倒がって投げ出していました。
さて、そんな私が如何にして読書しているのか?
挙げていきたいと思います。
悩んだら本に聞く
結婚して仕事を辞めた私は、
妊娠出産を経て母親になりました。
人付き合いがうまくいかず、ママ友も作れず、
毎日が作業に追われていました。
完全に引きこもりだったと思います。
まず、主婦になってお世話になったのは
料理のレシピ本です。
家族に健康で毎日過ごして貰うには先ずは食から。
学生時代に家事を親に任せていたので、掃除、洗濯、料理は
親に聞くだけでなく、図書館の本を読み漁って実行を繰り返していました。
多読のすすめ
「肉じゃが」だけでも様々なレシピがあります。
レシピ本を平行して読みながら、
自分の基本とは何かを少しずつ
形作りました。
もちろん、自己啓発本、経済、歴史本も
一つのテーマで学びだしたら
そのことに関する本は平行して比べながら読んでいく
ことがお勧めです。
1冊の本のみの言い分を鵜呑みにするのは視野を狭くする
事になります。
一つのテーマを多角的に見ましょう。
自分の悩み、学びが多角的に見ることに纏まってきます。
読んだ本を記憶に留めるために
せっかく読んだ本なのに、時間が経つとそれがどんな内容なのか
忘れてしまうこともあります。内容を忘れないようにするためには?
メモをとる
巷では様々なメモの取り方があります。
私の場合は留めておきたいと思ったものをPCか
タブレットに打っておいて、ブログに載せるときに
メモをまとめる作業をすることが記憶することに一役買っています。
ただ、時間がない場合は何でもメモできるノートに
本の題名・著者
何時読んだのか?(日付)
文章の抜粋
学んだ内容
の順で書いておくことが多いです。
実際に読んでメモすることで、本の文章を複数回目にするだけでなく
自分の言葉に置き換えながらメモをとることで記憶に残ります。
休憩時間をとった時に何となくメモを読み返すと、
その時に自分が考えていたことを顧みて
更に発見が
あるかもしれません。
マーカー、付箋でチェックする
自分で購入された本なら、蛍光ペンで線を引きながら
読んだり、
大切だなと思ったページに付箋をつけたり
することで、
何となく読んでいた文章も意識することができます。
電子書籍で本を購入したときに有効です。
ただ、図書館や人に借りた本はもちろんそんなことはできません(汗)
定期的に読み返す
全部読み返す訳ではありません。
本をぺらぺら捲ってランダムに一部分だけ読み返す事だけでも良いです。
電車の中、ちょっとした中休みに一部読み返すだけで
最初に読んだときの記憶がよみがえってきます。
この際に、マーカーや付箋でチェックされた方は
大切な部分が先ず
目に入るので、断然読みやすくなります。
限られた時間に主要な部分を
読めるので効率的です。